【連合会】子どもたちに学びの機会を「パルシステム若者応援基金」設立
記念レセプションを開催
パルシステムグループは9月29日(金)、新宿区で「一般財団法人パルシステム若者応援基金」の設立記念レセプションを開催しました。財団は利用者の募金による給付型奨学金を運営し、家庭環境や経済的な理由などから進学が困難な若者を包括的に支援します。レセプションには、学生の相談役となる伴走支援団体やグループ役職員など約120人が参加し、村木厚子・元厚生労働事務次官による基調講演や奨学金の活用報告などがなされました。
「誰かに頼れる」ことこそが自立
レセプションでは、理事長に就任予定の大信政一・パルシステム連合会代表理事理事長が財団設立の経緯を説明し「2019年度のモデル事業開始から応援の輪が広がり、パルシステム若者応援基金を設立する運びとなりました。これも、困難に直面する子どもたちを応援し、寄付する『サポーター』1万人の存在があってこそです。設立を機に活動をさらに発展させていきたいと思います」と抱負を語りました。
詳しくは、パルシステム連合会のウェブサイトをご覧ください。