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INTERVIEW

達人にときめき

こだわりなんて、ないよ。
肉・卵

ときめき旨米豚

養豚を始めて40余年。「“生産のこだわり”? そんなもん、ないよ。オレたちは生きていくために豚育ててんの」と言い切る外川正人さんには“堅物”という言葉がぴったりの職人気質を感じつつも、実は真摯に豚たちと向き合ってきた外川さんなりのこだわりがありました。

「人間でも体にいいモノとか、うまいなぁって思うモノってどんどん変わるじゃない。豚も同じだと思うんだよな」と語る外川さん。近年は新潟産の飼料米や、トウモロコシ、コプラフレーク(ココナッツオイルの搾油時に発生する栄養価抜群な絞り粕)を飼料に混ぜ合わせ、栄養バランスの理想形を追い求めてきました。柔らかいのに歯ごたえがあり、脂もさらさらと自然に口の中へ溶け込んでいきます。

成分の表

「ゆでてもさ、全然アク出ないんだ。まあそこは正直、自信あるな」

外川さん自身、新潟ときめき生協の組合員となり、自分で育てた豚肉を自宅で食べているといいます。「だって自分の豚肉、組合員の気持ちで食べてみないと、自分に甘くなるからさ」と外川さん。かつて近隣に300軒近く点在していた養豚農家も今では8軒ほど。だからこそ、新潟の養豚を守りたい。育てて満足、ではなく、あくまで消費者の立場で養豚を続ける意思は40年前から変わりません。

「息子も継いでくれるみたいだけど、オレも辞める気さらさらない。80歳くらいまではやるよ、それが生きてるってことだからな」

外川さんの養豚はまだまだ続きます。

外川正人さん

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